弁護士木下晴耕が、弘前大学教職大学院の令和6年度連続授業「教育経営の課題と実践」のゲストティーチャーとして招聘され、令和6年7月26日(金)及び8月2日(金)の2日間にわたって「学校経営と保護者からの要望等への対応」をテーマに授業を担当しました。
本授業は、弘前大学教職大学院において設置された「ミドルリーダー養成コース」に在籍されている大学院生を対象とするほか、公開授業とされ、広く他学部や近隣の公立・私立大学の学生にもご参加いただきました。
「学校事故」「ネットいじめ」「不適切指導」など教育の現場においてもホットな問題を題材としてケーススタディ方式により、保護者からの要望等への適切な対応、学校経営等について授業を行いました。
受講生の皆様には長時間であるにもかかわらず終始熱心に事例の検討、個人ワーク、グループディスカッション等のプログラムに取り組んでいただき、大変感銘を受けました。授業後にはたくさんのご質問を頂戴するなど、学習意欲の高さを強く感じました。この度の授業が受講生の皆様の今後の活動のお役に立つことができれば幸いです。